本日、第7回牛久・阿見ひかり保育園合同研修会を行いました

本日、入園式終了後に牛久・阿見ひかり保育園合同で研修会を行いました。
今回で7回目となった合同研修会ですが、研修内容は【幼児期における「気になる子」への支援、「気になる親」への支援】です。
近年、「少子化」や「核家族化」と並んで、発達に不安を抱えるお子さんや様々な理由で子育てが困難な親が増加してきています。今回は、そのようなお子さんや親に対してどのように接していけばいいかを学びました。

   

講師の先生は「牛久市子ども発達支援センターのぞみ園」で臨床発達心理士をされている馬場傑先生にお話を頂きました。
馬場先生はのぞみ園で実際にたくさんの気になる子の支援をされていて、培われた経験をもとに講演を進めていただいたので、私たち職員もとても分かりやすく内容を理解することが出来ました。

最後に質疑応答で、職員からいくつか質問させて頂きました。

現場で実際に取り組める講演内容ということもあり、さまざまな質問が出て、とても有意義な合同研修になりました。

 

 

日本全国で保育の需要が高まる中、保育士には、より幅広く、質の高い保育が求められるようになってきています。今回の研修のような保育の知識や技術を高める研修は、保育現場ですぐに実践できる内容なので、とても学びになったと思います。今後も日々研鑽に努め、園児に楽しい保育園生活を送ってもらえる様にするとともに、保護者の皆様に安心して預けていただけるような保育園に努力をしていきたいと思います。