1月11日、おもちつき会を行いました
今日は風もなく晴天に恵まれ絶好のお餅つき日和となりました。
蒸しあがった餅米を見た後、先生達がこね始めます。
さぁ、いよいよ杵を持って餅つきの始まりです。
1番目はこぐま組さん。
先生と一緒にちょっと重たい杵を持って
「ペッタンコ!それペッタンコ!」
ひつじ組、ぱんだ組と二人一組で次々とお餅をつきました。
「おいしいお餅になーれ!!」
「ぱんだ組だからね、一人で杵を持ってつけるんだ!」
「女の子だって、負けないよ。」
お餅がつきあがった後は、みんなで楢(なら)の木の枝に
紅白のお餅をつけて『ならせ餅』づくりを始めます。
今年もみんなでついた紅白のお餅は、
楢の木に一人一人まごころ込めて飾りつけられました。
この『ならせ餅』とは紅白の餅を楢の木にならせることで、
無病息災と五穀豊穣を祈願する茨城の伝統行事です。
保育園では毎年この時期にみんなの願いを込めて行います。
今年も良い年になりますように。
みんなでついたお餅で今年の干支『酉(とり)』を作ってみました。
今日の給食は、おもち、すまし汁、松風焼き、白菜のごま酢あえ、パイン缶です。
みんなでおいしくいただきました♪