11月の避難訓練

11月15日(木)に阿見消防署から3名の消防士さんかが来園し、避難訓練を行いました。

 DSCN2025  消火器の使い方も教えていただき、職員による水消火器訓練も行いました。

 

 DSCN2030  DSCN2032
 「みんなは消火器を知っているかな?」  「ピンを抜いたこう構えてレバーを握ります」

 

 「今度は先生たちがやってみるよ」
「先生頑張って~!」
 DSCN2034

 

レスキュー車も見せていただきました。レスキュー車は事故のときに人命救助で使う車です。

 DSCN2078  DSCN2087
 「うわぁ、こんな風になっているのか」  「いろいろなものが入っているんだね」

装備品の説明を子ども達にも分かりやすく丁寧にして下さいました。

 DSCN2090  「車のボディを切って分解して人を助けるハサミは、ワニが噛む力よりも強いんだよ」
 「ここに空気を入れて膨らませると車を持ち上げる事もできるんだよ」  DSCN2088
 DSCN2097  「このロープは簡単に切れない強くて丈夫なロープなんだよ」

最後に消防士さんに子ども達からの質問に答えていただきました。

 DSCN2092 DSCN2098
 「どうやったら消防士になれますか?」  「好き嫌いなくいっぱいご飯を食べて小さい子やみんなに優しくしているとなれるよ」

毎年、消防署から消防士さんに来て頂いていますが、子ども達は消防車を実際に見て触れたり、消防士さんに生の声を聞く事で防災に関しての学びを深める事もできました。職員についても、水消火器で初期消火の訓練を行う事ができ、改めて消火器の使用方法を学ぶ事が出来ました。今後も地域の公共機関との触れ合いを通じながら、私たちが住んでいる町をどうやって守ってくれているのかや消防署の役割を学ぶ機会にできたらと思います。