『ひつじ組 はじめての おだんご作り!』
そろそろお月見の季節がやってきます。
今年の十五夜(中秋の名月)は10月4日です。
そこで一足お先にひつじ組さんでおだんご作りを行いました。
初めに先生からお月見の由来の話を聞いた後、
エプロン・三角巾・手袋の準備万端で
いよいよ、おだんご作りのスタートです。
栄養士の先生から1つずつ作り方の説明を受けながら、
ボールの中の白玉粉に水・野菜ジュースの水分をそれぞれ投入。
6つのグループで白・オレンジ・緑色と3種類の色のおだんごの粉をコネコネ…コネコネ…
「あっだんだん固まってきたよ」「もう少し水がいるみたい」
「ワー、やわらかくなってきた!コロコロ丸めやすいね」等
みんな夢中で作っています。
「できたー!!」
生地がまとまった後は、小さくちぎった固まりを
コロコロコロコロ手のひらの上で丸めます。
「でも、まん丸ではなく、最後は指で押して少し平らにしましょう」
先生の声掛けで、みんな上手に仕上げました。
この後は…給食の先生達にお願いして
お昼寝あとの3時のおやつに登場までのお・た・の・し・み!
みんなワクワクしながら眠りについて…
「おだんごたべるよ~」
「やったー!!」
ひつじ組さんには特別のカップが用意され、
おいしいデザートの『みたらしだんご』の出来上がりです!
「お味はいかが?」
「おいしー!!」「甘くてやわらかくて‥野菜の味もするよ」
「もちもち、つるんだね」
みんな大満足の顔でした★
「10月のお月見にはおうちの人といっしょに作ってみて下さい」
先生に言われ
「はーい!つくりたーい」「ボクぜったいつくるよ」
お月見の日にもおいしいおだんごが食べれますように…
お月見の由来・・・「最も美しく見える季節に月を鑑賞する」という意味の他に
「神様への豊作祈願や収穫も感謝を表す」という意味あいもあるそうです。