ケガの応急処置と救急搬送についての研修を行いました
9月9日(日)が救急(9・9)の日という事で、大きなケガの応急処置と救急搬送の方法を園児と職員で学びました。
今回は、5歳児の園児が地震で遊具から転落した場合を想定して、園児にケガの処置や救急搬送のモデルになってもらいました。
看護師が主体となり、緊急時には、どのようにケガの処置を行うのか、どのように搬送するのかを職員に話すと同時に、園児たちにも、遊具の遊び方や地震の時にはどうしたらいいかを話しました。
クイズ形式で話したので、園児も職員もわかりやすい内容になっていたと思います。
最近では熊本や北海道で大きな地震もあり、関東でもいまだ余震がみられています。保育園でも、災害時に速やかに危険回避の行動に移れるよう、避難訓練以外にも災害対策の一環として、今後もこうした学びを取り入れていきたいと思います。