本日、餅つき会を行いました
本日、餅つき会を行いました。
子ども達も新年明けて初めての行事に、とても嬉しそうです。
まずは各クラスで普通のお米ともち米の違いや、注意事項などを聞いてから、いよいよ餅つき本番です。
まわりのお友達の応援を受けながら、杵を掴んで一生懸命に餅をつきました。みんな楽しそうに、
「(杵が)おもーい」
「ちゃんとおもちになってるかなぁ」
「うまくつけたよ」
など、お友達と感想を言っていました。
茨城県には伝統行事の一つとして「ならせ餅」というのがあります。「ならせ餅」は、紅白の丸めたお餅を木に生らせるもので、無病息災と五穀豊穣を願う物です。阿見ひかり保育園では、子ども達に紅白のお餅をつけた一枝の「ならせ餅」を作り、子ども達の1年の無病息災を願いました。
お昼寝のあとは、みんなが楽しみにしていたお餅を食べました。
出来立ての醤油餅に海苔を巻いて食べるお餅は格別なようで、
「おいしいー!」
「これならいくらでもたべられちゃう」
など、夢中になってお餅を食べていました。
新年1回目の行事は餅つき会でしたが、こういった「伝統行事」は、現代では馴染みの薄い行事になりつつあります。阿見ひかり保育園では、最新の保育技術を取り入れながらも「古き良きもの」を大切に、次世代に残したい「伝統行事」を伝えていきたいと思います。