5歳児がクッキングを行いました
本日、5歳児がクッキングでクレープ作りを行いました。
最初に、栄養士からクレープ作りの手順や果物の切り方などを教えてもらい、各テーブルで子ども達も実際に包丁を使って果物を切っていきます。
「いえでもやってるからできるよ!」
「(ねこのて)にして、きるんだよね」
「きれいにきれたよ」
など、お家でもお手伝いをしている子が多く、とても綺麗に切れていました。
続いて、生地を焼いていきます。 栄養士の見本を見て、子ども達も思わず「おぉー!」という歓声と共に拍手が出ました。 |
クレープなので生地を薄く焼いていくのですが、子ども達もお玉のおしりの部分で生地をくるっと回し広げ、上手に焼いていました。
綺麗に焼けた生地に生クリームをのせてから「いちご」「バナナ」「パイナップル」をトッピングし、りんごジャムとチョコレートクリーム・ビスケットを子ども達の好みで入れていきました。
「たくさんのせちゃった」
「きれいにもれたよ」
など、子ども達は自分で作ったクレープに大満足の様子でした。
最後はいよいよ自分で作ったクレープの実食タイムです。
食べてみると、みんな笑顔で、 「おいしーね!」 「こうやってたべるのはじめて!」 「もっとたべたい!」 など、感想をいいあいながら、あっという間に食べておかわりもした5歳児のみんなでした。 |
今回は食育の一環として、5歳児でクレープ作りを行いました。みんなで楽しく作って笑顔で食べる子ども達を見て、私達職員も自分で作る楽しさやみんなで食べる喜びを共感する事ができ、嬉しい気持ちになりました。今後も食育について学び、子ども達に伝えられるよう努力していきたいと思います。